コックシューズの特徴と種類

query_builder 2024/02/11
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飲食店で働く方のなかには、厨房で作業される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コックシューズは、厨房で働く人のために考えられた厨房・キッチン専用の作業靴です。
今回の記事では、コックシューズの特徴と種類についてご紹介します。
▼コックシューズの特徴と種類
コックシューズは一般的な靴と違い、滑りにくく水や油にも強い素材で作られています。
また水が浸水しないように通気穴は設けられておらず、汚れにくいのが特徴です。
■スニーカータイプ
コックシューズのなかでも、靴ひものないスニーカータイプが人気です。
安全面や衛生面を考慮した時に、靴ひもを結び直す必要のないものが望ましいためです。
動きやすいのは基本ですが、とくに厨房で作業する場合は滑りにくいものが採用されています。
■サボ
かかとが浅く設計されたサボは着脱しやすく、通気性に優れているため蒸れにくくなっています。
座敷席のある飲食店の場合、調理と接客を兼務するスタッフの作業性を高めるためにも、サボはオススメのコックシューズです。
■長靴
長靴は、水や油などを扱う厨房で多く採用されています。
水や油を大量に使用する厨房やキッチンでは、耐水性や耐油性のある長靴がオススメです。
また滑りにくい素材のものを選べば、転倒するリスクも避けられるでしょう。
▼まとめ
コックシューズには、スニーカータイプ・サボ・長靴などの種類があります。
動きやすさ・脱ぎ履きのしやすさ、水や油を使う量などを考慮して、それぞれの現場に合ったコックシューズを選ぶと良いでしょう。
コックシューズに限らず、仕事で使用する靴は安全を確保することが大切です。
そのため、パン職人としてコックシューズを購入する際は、動きやすく滑りにくいものを選ぶようにしましょう。

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